MARISA

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交通事故によって諦めたダンサーへの道。
しかしそこから神様の祝福が始まった!

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MARISAプロフィール

わたしは、元シンガーの父親と元ダンサーの母の間に生まれ、今の私を知ってる人は自然に幼い頃から歌っていていまの道があるんだと思われたりしますが実は違うのです。
音楽は好きでしたが、母親の反対でずっとその道を選ぶ余地もなく、幼い頃から20年以上、命がけで続けてきたダンスが唯一の生きがいでした。それが、1995年の冬に交通事故にあい、左半身に後遺症がひどく残り、ダンスの道を諦める他ありませんでした。
その時に友人からの誘いでゴスペルと出会いました。
私が歌うなんて…違和感しかなかったけど、そこはとってもアットホームで心地良く、音楽のことを全く知らない私を優しく歓迎してくれました。そこから始まった「歌う人生」でしたが、そこには譜面が読めない、楽器が弾けない、音がとれない、歌い方も知らない…足りないものばかりの私がいました。
そのうち、他のグループにも参加するようになり、たくさんの素晴らしい方との出会いで歌うことが楽しくなっていきました。
そしてMeg & Kojiと出会い、レコーディングに参加することで少しずつ自信がついたり、歌って良いんだ!と思うようになったのです。とどめは2001年に新宿シャロームでクワイアディレクターすることでした!歌うことは出来ても、音のこと、譜面のことは変わらずできないままだったので本当にプレッシャーだったし、毎回足が震えるような緊張の中でみんなの前に立ってディレクションしてました。
三年前くらいのことです。5人の方にほぼ同時期に「一人で歌いなさい」と背中を押され…「私が伝えたいもの、私の伝え方はなんだろう?」とはじめて考えるようになりました。そんな中、2011年1月24日にはじめてのソロライブをブルースアレイで行いました。シンガーとしての第一歩でした。これがきっかけでもっと自分にしか出来ない伝え方を真剣に考え、祈り、歌い、たくさんの素敵な出会いと再会を重ねて今のわたしがあります。
だからこそ言えるのは誰だってチャレンジすれば出来るようになる!誰でもです。
わたしは挑戦しない者から挑戦を受けて変えられた人です。

[吉弘千鶴子からのメッセージ]

デビューアルバム「I Choose To Live」のレコーディングを終えて。
ブラックゴスペル色でまとめたユニークな位置を占める作品。

吉弘千鶴子HP.jpg今回、まりりん(黒澤まりさ)の初CDをプロデュースさせていただいた事、まず最初に感謝致します。彼女の卓越した歌唱力は、ゴスペル好きの人々の間では既に有名でした。だから、このCDは満を持してのリリースという事になるでしょう。
まず、このCDのタイトルにもなった、I Choose To Liveには、まりりんの特別な思い入れがあります。TPWというアメリカのゴスペルクワイヤーのメンバーの1人、Debi.Dixsonさんが、東北大震災への思いを込めて作ったオリジナルですが、それを彼女は大切にして、東北へ出向くたびに歌い、多くの人達が励まされてきました。その結果ただライブだけでなく、いつでもこの曲を聴いてほしい、という思いと、今回のCD制作の時期が見事に一致したのです。このアルバムは、曲もレコーディングメンバーも本人が選んだので、私の役目としては、ほぼアレンジと音作りという点に絞られました。アルバム全体としては、ブラックゴスペルの歴史も意識した作りになっていて限られた状況のレコーディングの中、1曲1曲、音作りに関しても違いを出すことを心がけました。今回、エンジニアの葛巻善郎氏と、何日にも渡って試行錯誤しながら音を決めていった部分もあり、とても面白い出来上がりとなりました。スペイン人の父と日本人の母を持つ、まりりんの個性的な歌声を全面に押し出して、彼女の一番得意とするブラックゴスペル色でまとめたこのアルバムは、日本のゴスペルアルバムとしては、非常にユニークな位置を占めるものとなると思います。ゴスペルファンのみならず、色々な方に是非聴いていただきたい作品です。ぜひ楽しんでください!